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わこ

Author:わこ
横浜在住のWM。夫と5歳の息子、2歳の娘の4人家族。
2010年に建てた戸建てで暮らし、家と自分を整える日々です。
収納用品はほぼ無印良品。
2015年5月に2度目の育休から復職しました。

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我が家ができるまで ~その3:子ども部屋のあれこれ

土地に出会うまでのいきさつはこちらをご覧ください。

我が家ができるまで ~その1:マンション希望から戸建へ
我が家ができるまで ~その2:土地に出逢う


今回は、おうちの設計・間取りについて。


家を建てる際の工務店は、土地を購入した不動産屋さんの紹介で、いわゆるハウスメーカではない地場工務店にお願いしました。

注文住宅を建てると決めてからは、いろいろ勉強しました。
鉄筋のマンションに比べたら、「木造」ということで戸建は耐震性に欠けるので、少し工法にこだわって、それに対応してもらえる工務店を選びました。


工務店が決まったら、早速設計の打ち合わせです。
もともとマンションを検討していたときから、一番のこだわりは「子育てしやすいおうち」。
土地を購入した時点で、妊娠していることが分っていたので、間取りなどを考えるときには尚更それを気にしました。


何冊か本を読んだうち、一番印象にためになったのはこちらの本。


家族の絆をつくる家―失敗しない住まいづくりのための30講家族の絆をつくる家―失敗しない住まいづくりのための30講
(2007/03)
外山 知徳

商品詳細を見る


人の「テリトリー形成力」と「住まい」との関連性、その後の人格形成などとの因果関係について解説している本です。

具体的な例としては、子育て世代にとって、

「子どもにいつ個室を与えるか」
「きょうだい児のためにどのような部屋を用意するか」
「子どもを引きこもりにしないためには、どんな間取りの家にすべきか」

といった課題に代表されると思います。

これらの課題について、この本で紹介している多数の実例とその解説は、
最初は「そんな何でもかんでも家に繋げちゃって~~」とマユツバで読んでましたが、読み進めていくうちに、納得するようになりました。
特に印象的だったのは、かの有名な酒鬼薔薇事件や、タリウムで実母を殺害しようとした女子高生の事件、秋田の連続児童殺害なども、もとは犯人の幼少期の「居場所の喪失」が引き起こしたことだという説明です。


「親は子どもの幼児期にテリトリー形成の機会を意図的に用意してあげなければならない時代になっている」
 (本書より抜粋)

この本によると、これを間違わなければ子どもはきちんと自立するし、登校拒否児になるようなこともない。
大人になっても、環境に適応しながらテリトリーを形成していく能力を身に付けることができる。
しかし、これを間違うと、ごく普通の親が子どものためを思って大切に育てているつもりでも、恐ろしい事件を起こすモンスターになる可能性もある、ということです。
私の中でショックが大きかったので事件のことを強調していますが、この本自体がそこにフォーカスしている訳ではありません。念のため。


一般的には、子どもは「前思春期」と呼ばれる小学5年生頃から、家庭の中で自分だけのテリトリー確保の要求、つまり「人には見られたくない自分のモノ」が生まれてくるそうです。これは、これから家庭”外”(学校や社会など)にテリトリーを広げていくための、自立に向けた一歩であり、そのため、このタイミングで個室、もしくは個室に代わるプライベートなスペースを与えることのがよい、とのこと。

でもステレオタイプ的にこの時期というものではなく、それは子どもによって適切な時期があるそうです。
例えば、早すぎてもダメで、まだ親に甘えたい欲求がある子供に無理やり個室を与え1人で寝させるなど強制すると、それが原因で不安定になり、不登校になることもあるとか。

要するに、自分の子どもの特性を良く見て、タイミングを逃さず、テリトリー形成能力を適切にサポートできるような、「家」であり「親」でなければいけないのですね。

これを実現するために、本書では、ある一つの使用用途を想定して部屋を作るのではなく、家族構成やそのライフステージに応じて必要な部屋に変えられるような柔軟なつくりにすべき、と書かれています。

例えば、著者の自宅は両親との2世帯住宅だったそうですが、それぞれの世帯のプライベートな空間はLDKと寝室一つというシンプルなつくりにしておき、1階にひとつ、2階に2つのユニバーサルな部屋を作ったそうです。
その3つのユニバーサルスペースは、

・息子世帯は夫婦のみ、父が現役のとき…①息子書斎 ②父の応接間 ③来客時の宿泊室

・息子世帯に子どもが生まれ、父は隠居…①子ども部屋 ②息子の応接間兼書斎 ③来客時の宿泊室
などのように、その時に応じて必要な空間に変化することができます。

これは2世帯住宅の例ですが、1つの世帯の家だとしても複数きょうだい児が居るというのは良くあるパターンです。

そのような場合にも、6畳の独立した部屋を二つ用意しておく場合、子ども1人に6畳間一つ×2で、それは12畳分のスペースとなります。(単純計算ですね)

でも、たとえばこれを12畳の1つの部屋として作り、家具などで仕切りをして、それぞれのベッドや机を置くスペース+収納として3畳ずつ、残り6畳をきょうだい共有のスペースにすることで、それぞれが使えるスペースが9畳ずつとなり、全部で18畳分の働きをするスペースとなります。

これ、凄くないですか?

そういえば、昔、嵐の二宮くん主演の「流星の絆」ってドラマの、弟(錦戸)と妹(戸田恵梨香)が同居している部屋も、こんな感じでしたね。(え?しらない?)


そんな感じで、この内容に感銘を受け、我が家の将来の子ども部屋として確保した2階の洋室は、廊下からはドアを2つ付け、コンセントや窓、クロゼットも左右対称に配置した10畳弱の部屋となったのでした。

でも今思うと、クロゼットも付けなければよかったかなと後悔です。
この2つのクロゼットのせいで、床も壁も面積が少なくなってしまったので。
まあ、どうしてもの時は、クロゼット撤去のリフォームをすればいいか…。

あとは、とにかく少しでも採光を!と思い、腰窓を割と大きく取ってしまったのも後悔です。
窓の面積は、壁の面積とのトレードオフです。壁面が少なければ、それだけ、家具が置ける範囲が少なくなるということになります。
家具の配置替えを柔軟に行えるようにするためには、窓はもうちょっと考えるべきでした。


この本、「子どもと暮らす」観点だけじゃなく、「夫婦でくらす」「老いと暮らす」という観点でもいろんなことが書かれていて、たくさん発見がありますよ。
これから家を建てるという方は是非読むことをおススメします。
もう家建てちゃったよ~、買っちゃったよ~という方も、スペースの使い方次第で工夫できたりしますし、子どものテリトリー形成のところだけでも一読の価値ありです。

と、今回の記事は書評レビューみたいに終わってしまいました。
他の部屋の間取り考察についてはまた別途アップしますね。





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関連するタグ 家のこと

2013-02-23(Sat) 19:57| ご紹介| トラックバック 0| コメント 6

コメント

何度も読み返したい♪

こんばんは、ガラス玉です(*^_^*)

とても勉強になる記事でした。
ウチには子供が居ないので、特にこんなことは考えずとりあえず子供部屋として一室あればと・・・。

まぁ~いまでは物置小屋となってしまってますが(^_^;)

それとウチは工務店を通さずに父の知り合いの方の紹介で大工さんが直接やってくれたので、何かと不便がありました。
っていうか融通がきかないというか・・・。

それでも今となっては大切なお家です♪

2013-02-23(Sat) 21:48 | URL | ガラス玉 #8Y4d93Uo[ 編集]

こんにちは。
子供部屋のこと、そろそろ「前思春期」に突入(現小学3年)の娘がいるのでとても参考になりました。
我が家も10畳ほどの部屋にドアとクローゼットを2つずつ付けた部屋を作りました。
こちらは多分男二人の部屋になるかと思います。
長女には独立した5畳くらいの部屋を用意しているのですが、本人が言い出すまでは個室は与えないつもりです。
今は何より家族みんなで過ごす時間を大事にしたいと思っています。
子供部屋が必要な時期も案外短いのかもしれませんね。
子供たちが独立しちゃたら、夫婦2人には今の家は大きすぎて寂しくなりそうです。
留学生でも受け入れようかしら(笑

2013-02-25(Mon) 13:13 | URL | Nozomirider #-[ 編集]

Re: 何度も読み返したい♪

ガラス玉さんこんばんは!

記事、参考になったようでうれしいです。
今回の特集(笑)は、いつもの記事の倍は時間掛けて書いてるので…^^

家を建てることなんて、一生に一度(もう1回あったら嬉しいけど)なので、色々試行錯誤しながらという感じでした。
それでも、あーここも直したい…ここも…と、後悔ポイントはたくさんあるのですけどね。

ガラス玉さんのおうちは、知り合いの方にやって頂いたのですね~。
確かに、お得な値段でやってくれるかも?の反面、難しいことは言いづらかったりしそうですね。
でも、今思うのは、所詮家は「枠」なので、工夫次第でどうにでもなるということ!私もこれからもおうち改善頑張ります^^

2013-02-25(Mon) 20:53 | URL | わこ #-[ 編集]

Re: タイトルなし

Nozomiriderさんこんばんは!

そうですよね、Nozomiriderさんちはお姉ちゃんが小3なんですもんね。
女の子の方が思春期早そうだから、もうそろそろという感じかもしれませんね。

10畳くらいにドアとクローゼットを2つずつの部屋!同じですね(笑)
うちは、Nozomiriderさん宅と違って、プラスの子ども部屋が無いので、もし3人子どもだったら、同性の兄弟をその半分の部屋に押し込めてしまうんだろうな…^^;

「家族みんなの時間を大事にしたい」って、ステキですね~。うちもそれを目指しています。
だからこそ、個人のスペースは本当に収納寝る場所程度の広さでいいんじゃないかなと。リビングやダイニングで皆で集まりながら思い思いのことをやってる家族も良いですよね。

うちは、老後は駅近のマンションに住み替えかな~なんて話してますよ(笑)

2013-02-25(Mon) 20:57 | URL | わこ #-[ 編集]

今回の特集(?)第三弾までフムフムと熟読させてもらったよ!あ~ウチももっとじっくり考えて買えばよかった…と悔やんでも悔やみきれないや。我が家は初めから戸建て希望だったけど、予算もビビリ夫のせいでかなり縮小したので「建売」しか選択肢がないや~って思ってあっという間に決めてしまったのです。
もっと考える余地あったよなぁ。。
あ、でもわこさんのおかげで、お片付けの楽しさを知ったよ♪

この本、すごく読みたいです。
私はいつも凶悪な事件がニュースで報じられると、犯人はどういう家庭環境で育ったのだろう?というところに興味がいってしまいます。「居場所の喪失」かぁ、実に興味深い。うちの間取り超ふつうな部屋なんだけど…大丈夫かな。

2013-02-25(Mon) 22:35 | URL | MMU #-[ 編集]

Re: タイトルなし

MMUさんコメントありがとう!
そしてみっちり読んでくれて嬉しいよ~♪

凶悪事件の犯人って、なんでそんなことをやったのかその理由が知りたくなるよね。
自分の子どもには、そんな風になる要因は少しでも取り除きたいもんね。
まあ、考え出すとキリないんだけど。私もまだまだ直したいところいっぱいあるもん。でも、色々知識として知って考えればやれることはいっぱいあるからね~。
もしよければ本貸すよ!

2013-02-26(Tue) 23:34 | URL | わこ #-[ 編集]

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